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ハーブ専用スレッド 〜その11〜

1 :花咲か名無しさん:04/10/30 10:13:47 ID:WbhjwjLg
ハーブについての質問や雑談はこのスレでどうぞ。

前スレ(その10)はこちら
http://hobby5.2ch.net/test/read.cgi/engei/1087758651/

503 :マリアンヌ・ファソ:2005/04/26(火) 00:07:09 ID:dETpfKD+
続き

>・土はアルカリ性の方がいい
すべてのハーブがアルカリ性を好むわけではない。地中海原産のハーブは「弱」アルカリ性の土
を好むが、中性から弱酸性の土でも問題なく育つ。
ちなみに「赤玉土:腐葉土=7:3」というよくありがちな配合の土が弱酸性。
初心者は酸度調節を下手にしない方がよい。市販の簡易酸度測定器もPHでプラマイ2くらいは
平気でぶれる。試薬でリトマス試験紙使う奴の方がまだ正確。
酸度調節材料も苦土石灰などではなくて、カキ殻などを混ぜておくとマイルドに酸性を中和する。
植物にとっては酸度が急に変わるというのは例外なくよくない。
漏れが欧州在住の頃は、向こうでは珍しくない肥料として海藻粉末なんてのがあったが、弱アル
カリでなかなかよかった。(逆に油かすを見なかった。)
「消石灰>苦土石灰>溶性燐肥>>>カキ殻」で効果が強い。植え付け前なら左の方でもいいが、
植え付け後は右の方で我慢しる。
それとコンクリート塀の近くでは、コンクリートのカルシウムが溶け出し強アルカリ性になって
いることが多い。こうなると逆に「硫黄華」などで酸性にすることもある。

504 :マリアンヌ・ファソ:2005/04/26(火) 00:08:11 ID:dETpfKD+
少し補足するとハーブは基本的に生育旺盛なものが多いので、特にチッソ肥料は与えすぎると
ロクな事がない。
よくチッソ=葉肥、リン=花肥、カリ=根肥と言われているけど、植物の成長サイクルで肥料
要求度を見るとチッソは春から初夏にかけての葉が伸びている時期に要求度が高い。しかも、
肥料の三大要素の中ではもっとも要求量も多い。リン酸は逆に葉の伸びが止まった頃から、要求
量が高くなる。カリは全期間を通じてほぼ一定の要求量。
次に肥料成分の面から見るとチッソはアンモニア性チッソを中心に気化するので長くは保持でき
ない。よって、元肥だけではなく、追肥をしなければならない。
次にリン酸は植物の要求量自体は大きくないが、成長後期に要求量が大きくなる。
しかも分子が大きいため、土中を移動しにくいという性質もあるため、元肥で施す必要がある。
さらに三大要素の中では圧倒的に土に吸着されるので、もっとも吸収されにくい性質もある。
カリは土中を移動しやすいので、マメに施さないと肥料切れする。しかも、年間を通じて要求が
ある。特にコンテナ栽培だと追肥は必須。
ハーブで難しいのはチッソのコントロール。
漏れは弱アルカリ性を好むハーブが多いことから、植え付け前に「溶性燐肥」を混ぜ込む。
そうすることで土を中和し、土中のリン酸濃度を高めておく。
追肥はハイポネックスなどの液肥を与えるが、希釈倍数は3000倍以下に薄める。

505 :花咲か名無しさん:2005/04/26(火) 00:10:48 ID:yR770k5K
>>501
ミントは単独の鉢にしましょう。
根の強さはバジル以上ですので・・・・orz
イタパセ&カモミール&ディルなら問題はなしです。
植え付けの時はイタパセ、ディルは根をいじらないで、そっと植えて下さいね。

506 :花咲か名無しさん:2005/04/26(火) 00:44:51 ID:uSnL5E3L
>>494
ペパーミントとディルの苗は、まったく同じ環境・条件で元気なんですか?
WSの葉は縁から茶色になったりチリチリになったりせず、ぐったりしているだけですか?
だとしたら、コガネムシ類の幼虫に根を食害されているかもしれません。
ひどい場合は茎の付け根を持ってそーっと引っ張っただけですぽっと抜けてしまいます。
そうでなければ根を傷めないように細いもので土を少し掘ってみてください。
おそらく皆さんがおっしゃるようなことが原因だとは思いますが、
以前ミントのポット苗がタマゴ持ちだったことがあるので、念のため。

507 :494:2005/04/26(火) 10:39:00 ID:WSvrJqW3
皆さんすごく論理的な解説をしていただき、
ありがとうございます

>>499
重ね重ねありがとうございます。
自分の知識不足のせいで、ストロベリーさんに
申し訳ないことをしてしまった・・・・・・・
ごめんよ・・・・・・・・・・

>>500
与える量もタイミングも与え方も良くなかったみたいです・・・
根腐れ今回は平気みたいですが、気をつけます!
猫用のペットグラスは根腐れしました。

>>502
先生すごいッス。
危なく一気に酸度変えてしまうところでした。
何においてもいきなりの状況変化をしすぎでした。
カキ殻かぁ。う〜んないなぁ。ワカメってどうなんでしょう。
って聞きすぎですね。園芸店行っていろいろ見てきます。
窒素5−リン酸10−カリ5と書いてある意味が全くわかりませんでしたが、
必要十分な解説をありがとうございます。完全保存版です。
アミノ酸は窒素供給にもなるのかな。
魚カス魅力的ですが、猫飼ってるので無理ですかね。



508 :494:2005/04/26(火) 10:47:43 ID:WSvrJqW3
>>506
ディルはベランダの日当たりの良いところに置いていたので
水分に注意していたのですが、室内のWSをすっかり放置し、
しおれさせてしまいました・・・。
付け根を掘ってみましたが、幼虫らしきものはいませんでした!

何も知らずに生き物を育てちゃいけませんね。
反省。
皆さんに教えていただいたことを、
ノートにまとめて今後も参考にさせていただきます!
ありがとうございました。


509 :マリアンヌ・ファソ:2005/04/26(火) 21:44:39 ID:v+qHzduS
>>507
「ワカメ」は、そのままではお勧めできないっす。
実は漏れは学部は外国語(仏語)で、学生時代にガーデニングに目覚め、さらに卒業後に園芸
関係の学部から大学院まで進んだという変わり種で、、、(仕事は語学関係です。)
趣味のガーデニングのためだけに4年も親のスネをかじったわけです。
フランス留学中に海藻肥料をよく見かけたので、今でも旅行したときに買ってきて使ってます。
普通のワカメなら真水に浸して塩抜きして、天日干しして表面に塩の白い結晶がでなくなったら
細かくして使うのがよろしいかと、、、
あ、なお、海藻肥料はカリ肥料に分類されます。アミノ酸は多くありませんが、ミネラル分が
多く、肥料としての最大の長所は成長点分化促進(成長)と花芽分化促進(成熟)を促進する
植物ホルモンが含まれていることです。ワカメ、コンブなどほとんどの海藻に含まれています。
海藻肥料はヨーロッパではケルプ肥料と呼ばれて日本の油かす並に認知されています。

「カキ殻」はセキセイインコの餌。商品名は「ボレー粉」。
カキ殻100gを赤玉土5リットルに混ぜて、毎日1回水をやると2週間ほどでPHを上げはじ
め、1月後には0.3くらいアルカリ性にします。(細かく砕いたものほど効果が強い)
苦土石灰や消石灰はもっと早く、もっと強く効きます。
普通のボレー粉であれば半年くらいは酸度調整し続けます。
「アミノ酸」だけではチッソ供給はできません。ただ、魚かす自体はチッソ肥料です。8%も
チッソが含まれているので油かすよりチッソが多いくらいです。
なお、植物が要求するアミノ酸は100%魚かすに含まれています。油かすなどの植物由来の
有機質肥料は一部欠けているアミノ酸があります。
なお、海草成分入り肥料は「花ごころ」という有機肥料があり、魚かす入り肥料は東商の有機
肥料が入手しやすい代表格でしょうか。ともに油かす肥料なので室内ではお勧めできませんが、、、

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